其の弐 東京出発〜小淵沢到着

さてさて、無事に鉄研の皆さんと合流し、軽井沢に向けて出発です。

(約一名足りない気がする…)

あさま507号長野行き、残念ながら各駅停車です。

 

途中でこんなところも通過。

いいなぁ新幹線通学…。

まあそんなこんなで軽井沢に到着。

途中で、足りなかった約一名とも合流しました。

あさま発車シーンです。

ここ、軽井沢でしなの鉄道に乗り換えます。 

しなの鉄道は長野行新幹線が開通した際に、

信越本線を第三セクター化したものです。

というか、軽井沢は11℃。

薄着で出発したので、肌寒い…

車両はJRからの流用で(籍はJRだが)

115系と169系が使用されています。

今回乗ったのは115系。

各停 小諸行き。

しなの鉄道軽井沢駅の構内に、こんなのがいました。

かつて信越本線の横川〜軽井沢間がまだ生きていた際(生きてる?)、

急勾配のために普通列車・貨物列車を含め、

全ての列車に補機として連結されていた

電気機関車、EF63です。

実際は重連で使用されていました。

あさま・白山など。

まさかここで見れるとは…

碓氷峠鉄道文化むらでは体験運転もできます。

車内の様子ですが、ドアの上に液晶テレビが付いていました。

どこかのローカルや三セクよりも

ハイテクですねぇ…

そんなこんなで小諸に到着。

ここで小海線(小諸〜小海〜清里〜小淵沢)に乗換え。

今回のメインのひとつ、小海線ハイブリッド車『こうみ』キハE200形です。

営業車両としては世界初です。

ハイブリッドといえば車を連想される方が多いでしょうが、

将来は、このような、これ以上に環境にやさしい車両が

走り回るようになってほしいものです。(今の列車群も捨てがたいが…)

普通 小淵沢行きです。これで終点小淵沢まで行きます。

桜満開ですね。

ちょうど見ごろでしょうか。

小諸の隣、東小諸にて撮影。

そんなこんなで野辺山に到着です。

小海線第二の目玉、JR線最高駅です。(JR線といっても日本中で一番。)

標高1345.67メートルだそうで。

ここまでくると空気がおいしい。

さて、野辺山を出てしばらくすると、駅ではなく、

単純に地点としての最高地点があります。

野辺山〜清里間です。

ちょっと窓枠が写ってしまいましたが…

辛うじて読み取れるでしょうか?

標高1375メートルですね。

こちらは清里にあったもの。

「とまれ」の看板が邪魔……

 

無事、小淵沢に到着。

ハイブリッドともお別れです。

右のやつは、東日本の非電化地方交通線ならどこにでもいそうなやつ。

形式はキハ110系です。

2008年度新入生歓迎旅行

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