’08春合宿　其の壱

其の壱　0日目～1日目　東京出発→出雲市到着今回の旅行では青春18フル活用（でもないが）で九州一周してきました。いろいろありましたが、振り返っていきます。それでは始めましょうか。
	こんばんは。今回も夜行スタートなわけです。出発日はテスト最終日、下校してから速攻で準備して東京駅に向かいます。で、毎度の如く西武池袋線で池袋、山手線で新宿、中央快速線で東京へと向かいます。どれも写真撮り忘れてしまいましたが…… 乗った車両については最後の乗車記録をご覧ください。で、急いで東京駅に来た理由はこれ。廃止一週間前の富士はやぶさを撮影します。東京駅で撮れるのはこれが最後ですので……
	側面撮りにはセピアが似合う…… 全盛期を彷彿させますねぇ。と思っているのは私だけでしょうか。かなり多くの方が撮影されていました。で、すいませんまともな写真が撮れませんので、これで富士ぶさは終わりです。下関まで待ってください。発車動画載せてもいいのですが、人が多すぎて上手く撮れなかったので……
	富士ぶさを見送った後、びゅうプラザで暇つぶし。 HIROさんと合流した後、9番線に向かいます。今回の合宿はここからスタート。 NEWDAYSで食料調達しつつ、他の部員と合流。そして今回の初列車を迎えます。これはびゅうプラザ行く前に見つけたE233系3000番台。一編成しか居ない、貴重なヤツです。
	今回の初列車はこちら。サンライズエクスプレスです。 285系電車を使用した次世代寝台列車で、JR西日本とJR東海が共同で開発しました。 JR西日本編成は0番台、JR東海編成は3000番台と付番されています。岡山まで、高松行きのサンライズ瀬戸と出雲市行きのサンライズ出雲を併結して走ります。我々は8～14号車の出雲側に乗車。3002F、つまり東海所属編成の第2編成でした。因みに瀬戸側も3001Fで、東海編成。この列車は完全に東海列車ですねw 13号車のB寝台シングルに乗車します。写真は東京にて。
	サンライズの入線は9番線。隣には新幹線ホームがあるわけで。何気なく新幹線ホームを見上げてみたら、フルカラーLED搭載の変なのが。 E3系の2000番台でした。つばさ用400系の置き換えとして新造されたヤツです。ついに400系も引退の時期ですか…… 廃車にしなくても、200系を玉突きすればいいのでは…… まぁ、新幹線ではそう簡単に行かないだろうし、400ってミニ新幹線だし。 400系、復刻塗装とかやらないのかね。がんばって欲しいものです。フルカラーLEDって夜にはかなり見やすいね。てかこいつ目がｗｗｗ
	さて、早速車内に進入します。室内の様子です。狭いですが、寝る分には十分な広さ。ちゃんと直立もできます。カギはナンバーロック式。利用者が任意の番号を設定して使用します。今回は下段の部屋を使用。私は4号室でした。写真は東京出発前に撮影。
	出発したら車内探索に出ます。夜行列車はMLシリーズで乗車経験がありますが、寝台列車は初めて。やはり客車とは違い、国鉄時代っぽい香りはしませんよね…… ですが、どこかのホテルかのように落ち着いた雰囲気です。これはこれで居心地いいですね。
	さて、夕飯食った後に就寝しました。寝心地Good。 1回目覚めたときは姫路に停車中。すぐに寝てしまいました。その次に目覚めたときはよく分からない山の中に停車中。どうやら対向列車が三石～上郡間で鹿を撥ねたとかで運転見合せ。奈良公園かここはww しばらくしてすぐに動きましたが…… 停まっていたのは有年～上郡間。三石を約28分遅れで通過しました。写真は岡山到着時のもの。
	上記のとおり、岡山で瀬戸と出雲を分割します。定期ダイヤだと岡山着が6:28のところを、6:54に到着。 26分の遅れです。京急とは比べ物にならないスピード（の遅さ）で分割し、（といっても貫通路とかあるから一概には比べられないが。）瀬戸が先に発車。その後すぐに出雲が発車。発車時刻は7:01でした。写真は岡山にて。左が瀬戸、右が出雲。黄ヘルさん乙です。
	岡山からは伯備線に入ります。（正確には倉敷から）ブルトレの出雲号は京都から山陰本線に入っていましたが、電車特急のサンライズは非電化区間を走れないので。で、伯備線内は単線のため、一部の駅で列車が入れ違いします。今回はダイヤが乱れている影響で、いつも通りに入れ違えません。ということで、時間を調整したり、入れ違う列車の本数が増えたりと、さらに遅延が拡大していきます。車掌は振り子特急のやくもに乗り換えたほうが早く着くと案内していましたが、特に急ぐわけでもないのでサンライズに続乗してました。写真は車内販売で売っていたコーヒー。
	サンライズにはシャワー室があります。私も使ってみることに。シャワー券は車掌から購入します。6分間使用で310円です。さらに車内でしか買えないオリジナルタオルセットが200円。サンライズの絵柄が描かれたタオルに歯ブラシが付いています。シャワー室は1部屋しかありませんが、A寝台利用者は無料で使える A寝台利用者専用のシャワー室があります。シャワー室内は広くはありませんが、清潔で機能的に作られていました。もちろん走行中は揺れるので、広すぎても困りますが…… 写真はシャワー券とタオルセット。
	マターリと暇つぶし用の漫画とか読んだりして過ごしていましたが、やっと出雲市に到着しました。定時9:58到着のところを11:03に到着したので65分の延着です。空は快晴で、旅行日和です。そんな中、サンライズ出雲はやたら立派な出雲市駅3番線に到着。日中にサンライズのまともな写真撮るのは初めてだったりします。写真は出雲市駅にて。
	出雲市駅舎です。北口側駅舎は出雲大社を模したつくりとなっています。すでに昼飯時も近付いてきていますが、午前中は大して何もしていないので空腹なわけでもなく。次の列車への乗り継ぎの関係である程度時間が取れるので、出雲観光を始めるとしましょうか。写真は出雲市駅北口ロータリーから撮影。

其の壱　0日目～1日目　東京出発→出雲市到着今回の旅行では青春18フル活用（でもないが）で九州一周してきました。いろいろありましたが、振り返っていきます。それでは始めましょうか。
	こんばんは。今回も夜行スタートなわけです。出発日はテスト最終日、下校してから速攻で準備して東京駅に向かいます。で、毎度の如く西武池袋線で池袋、山手線で新宿、中央快速線で東京へと向かいます。どれも写真撮り忘れてしまいましたが…… 乗った車両については最後の乗車記録をご覧ください。で、急いで東京駅に来た理由はこれ。廃止一週間前の富士はやぶさを撮影します。東京駅で撮れるのはこれが最後ですので……
	側面撮りにはセピアが似合う…… 全盛期を彷彿させますねぇ。と思っているのは私だけでしょうか。かなり多くの方が撮影されていました。で、すいませんまともな写真が撮れませんので、これで富士ぶさは終わりです。下関まで待ってください。発車動画載せてもいいのですが、人が多すぎて上手く撮れなかったので……
	富士ぶさを見送った後、びゅうプラザで暇つぶし。 HIROさんと合流した後、9番線に向かいます。今回の合宿はここからスタート。 NEWDAYSで食料調達しつつ、他の部員と合流。そして今回の初列車を迎えます。これはびゅうプラザ行く前に見つけたE233系3000番台。一編成しか居ない、貴重なヤツです。
	今回の初列車はこちら。サンライズエクスプレスです。 285系電車を使用した次世代寝台列車で、JR西日本とJR東海が共同で開発しました。 JR西日本編成は0番台、JR東海編成は3000番台と付番されています。岡山まで、高松行きのサンライズ瀬戸と出雲市行きのサンライズ出雲を併結して走ります。我々は8～14号車の出雲側に乗車。3002F、つまり東海所属編成の第2編成でした。因みに瀬戸側も3001Fで、東海編成。この列車は完全に東海列車ですねw 13号車のB寝台シングルに乗車します。写真は東京にて。
	サンライズの入線は9番線。隣には新幹線ホームがあるわけで。何気なく新幹線ホームを見上げてみたら、フルカラーLED搭載の変なのが。 E3系の2000番台でした。つばさ用400系の置き換えとして新造されたヤツです。ついに400系も引退の時期ですか…… 廃車にしなくても、200系を玉突きすればいいのでは…… まぁ、新幹線ではそう簡単に行かないだろうし、400ってミニ新幹線だし。 400系、復刻塗装とかやらないのかね。がんばって欲しいものです。フルカラーLEDって夜にはかなり見やすいね。てかこいつ目がｗｗｗ
	さて、早速車内に進入します。室内の様子です。狭いですが、寝る分には十分な広さ。ちゃんと直立もできます。カギはナンバーロック式。利用者が任意の番号を設定して使用します。今回は下段の部屋を使用。私は4号室でした。写真は東京出発前に撮影。
	出発したら車内探索に出ます。夜行列車はMLシリーズで乗車経験がありますが、寝台列車は初めて。やはり客車とは違い、国鉄時代っぽい香りはしませんよね…… ですが、どこかのホテルかのように落ち着いた雰囲気です。これはこれで居心地いいですね。
	さて、夕飯食った後に就寝しました。寝心地Good。 1回目覚めたときは姫路に停車中。すぐに寝てしまいました。その次に目覚めたときはよく分からない山の中に停車中。どうやら対向列車が三石～上郡間で鹿を撥ねたとかで運転見合せ。奈良公園かここはww しばらくしてすぐに動きましたが…… 停まっていたのは有年～上郡間。三石を約28分遅れで通過しました。写真は岡山到着時のもの。
	上記のとおり、岡山で瀬戸と出雲を分割します。定期ダイヤだと岡山着が6:28のところを、6:54に到着。 26分の遅れです。京急とは比べ物にならないスピード（の遅さ）で分割し、（といっても貫通路とかあるから一概には比べられないが。）瀬戸が先に発車。その後すぐに出雲が発車。発車時刻は7:01でした。写真は岡山にて。左が瀬戸、右が出雲。黄ヘルさん乙です。
	岡山からは伯備線に入ります。（正確には倉敷から）ブルトレの出雲号は京都から山陰本線に入っていましたが、電車特急のサンライズは非電化区間を走れないので。で、伯備線内は単線のため、一部の駅で列車が入れ違いします。今回はダイヤが乱れている影響で、いつも通りに入れ違えません。ということで、時間を調整したり、入れ違う列車の本数が増えたりと、さらに遅延が拡大していきます。車掌は振り子特急のやくもに乗り換えたほうが早く着くと案内していましたが、特に急ぐわけでもないのでサンライズに続乗してました。写真は車内販売で売っていたコーヒー。
	サンライズにはシャワー室があります。私も使ってみることに。シャワー券は車掌から購入します。6分間使用で310円です。さらに車内でしか買えないオリジナルタオルセットが200円。サンライズの絵柄が描かれたタオルに歯ブラシが付いています。シャワー室は1部屋しかありませんが、A寝台利用者は無料で使える A寝台利用者専用のシャワー室があります。シャワー室内は広くはありませんが、清潔で機能的に作られていました。もちろん走行中は揺れるので、広すぎても困りますが…… 写真はシャワー券とタオルセット。
	マターリと暇つぶし用の漫画とか読んだりして過ごしていましたが、やっと出雲市に到着しました。定時9:58到着のところを11:03に到着したので65分の延着です。空は快晴で、旅行日和です。そんな中、サンライズ出雲はやたら立派な出雲市駅3番線に到着。日中にサンライズのまともな写真撮るのは初めてだったりします。写真は出雲市駅にて。
	出雲市駅舎です。北口側駅舎は出雲大社を模したつくりとなっています。すでに昼飯時も近付いてきていますが、午前中は大して何もしていないので空腹なわけでもなく。次の列車への乗り継ぎの関係である程度時間が取れるので、出雲観光を始めるとしましょうか。写真は出雲市駅北口ロータリーから撮影。