其の拾弐 6日目 西唐津出発→西鉄春日原到着
西唐津駅の端には車両基地が広がっています。

大量の103-1500と、すこしばかりキハが。

筑肥線の車両と唐津線の車両です。

てことですごいカラーリングの103系で筑前深江まで行きます。
だから車両形式を主張しすぎだとw

筑前深江で降りるのは、303系を狙うためです。

運用的には次の筑前深江始発列車のはずですが……

あらら……

どうやら303は1編成ぶっ壊れているようで、103が代走しているそうです。
まぁ第1編成が来たから許す。

で、筑肥線は福岡市交通局の1号線(空港線)と
直通運転をしていて、福岡空港まで行きます。

この辺は3両の運転もありますが、
その際は筑前前原で3両増結して地下鉄線内は6両で走ります。
上記したように、筑肥線は地下鉄と直通運転しています。
が、車窓には海が広がっています……

地下鉄直通車から海が見えるとは……凄まじいクオリティだなww
あぁ、有楽町線とか臨海工業地帯の海は論外ね。
自然なままの海ですから、こちらは。
博多に戻ってきました……九州一週したな〜
ですが、まだまだ旅行は終わりません。

一旦JR九州とはおさらばして、JR西日本管内に入ります。博多南線です。
これは山陽新幹線の車両基地への引き上げ線を、
地元民が利用したいということで営業線化した路線です。
そのため、山陽新幹線ではないので、全列車が特急として運用されます。
列車名はありません。

で、なんと運賃190円+特定特急券100円ということで、
290円で新幹線車両に乗れるという、お得な区間です。

切符はこの券売機で買いましたが、
普通のオレンジ地のマルス券サイズでした。

写真はもちろん加工済み。
博多南線は100系(P・K編成)、500系(V編成のみ)と、
写真のひかりレールスター用700系(E編成のみ)が使用されます。
今回はこれを狙いました。

博多南線特急は、全車普通車自由席・禁煙となるので、
指定席のサルーンシートにも乗車できます。

お得感がさらにアップです。

因みに500系だと、指定席の座席自身は
グリーン車からの転用なのでさらにお得ですよ〜

但し一両のみなので注意。
2&2だけあって、乗り心地いいです〜
N700ではコンセントが窓側席に設けてありますが、
(グリーン車は全席なんですよね?確か。)
レールスター用700系には車両両端の座席にしかコンセントはありません。
このシートはオフィスシートとなっており、
テーブルもノートPC等を置けるように広めとなっています。

それには構わず携帯を充電ww
さて着きました、博多南です。
ごらんのように車両基地が広がっています。
西唐津もこんな感じだったなwwwwww

新幹線車両をじっくり観察するには絶好の場所です。
写真もかなり撮りやすいですよ。

先頭車側に回ってみると……
歴代車両がずらり。わお〜新幹線好きじゃなくても興奮しますわな。

私は好きなほうですが。こんなにきれいに並んでるとは思わなかったです。
奥から、300系・N700系・300系・700系・500系・N700系です。 さすがに分かるかww

500系はW1編成で、ロゴ下にはセンサー窓が確認できました。
500系の流れるようなスマートなラインもこのとおり。
上の写真とは別の500系で、8両のV4編成です。

シングルアームパンタ化されてます……
無残な姿に……ww
まだまだがんばって欲しいものです。
写真は博多南駅の改札口。3つしかありません……
新幹線にこんなことあっちゃいけません!
ですがまぁこれは新幹線じゃないので……

年季を感じさせる駅舎を抜け、狭い改札をとおり、
数段しかない階段を上がるとそこには新幹線車両。

すごいギャップですねwww
博多南からは西鉄バスに乗ります。
なんか良い感じの運転手が運転してました。
いろんな意味でクオリティが高かったです。

某西武バスなんか知らんww

写真は西鉄春日原にて撮影。
終点の西鉄春日原でバスを降り、西鉄に乗ります。ICカードのnimocaを購入。
今まであまり見たことのない様式のデザインでした。
ICカードといえば、左に柄が偏っている感じですが、

nimocaはドンと円があります。多少中心よりは左側ですが。
なかなか悪くないデザインかと。

2008年度春合宿

【其の壱】 【其の弐】 【其の参】 【其の肆】 【其の伍】 【其の陸】 【其の質】 【其の捌】 【其の玖】  【其の拾】

【其の拾壱】 【其の拾弐】 【其の拾参】 【其の拾肆】 【其の拾伍】 【其の拾陸】 【其の拾質】 【其の拾捌】

【乗車記録】 【記念乗車券など】 【献立】


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