其の参 2日目 下関出発→門司港到着
さて、他の部員はベッドやらソファーで寝ていたのですが、
管理人はやむを得ず堅い椅子で寝る羽目になったので眠れませんでした。
眠い目をこすり、下関駅に向かいます。

今朝はバススタートなのですが、とあるものをゲットしに行きます。
青春18きっぷの赤券です。どうやら下関の2つ先の駅である
綾羅木駅に売っているらしいので。

……売り切れていてありませんでしたが。

写真は下関駅です。

早起きした理由は赤券だけではありません。再び富士ぶさの撮影です。
関門機のEF81に機関車付け替えをするために、ここで長時間停車します。

到着時間が近付くにつれて、人もどんどん集まってきて、この有様です。
まぁ人気があるように見えるので悪い写真だとは思いませんが。

EF66編成の富士ぶさを撮影するのはこれが最後。
また、富士編成を撮影するのもこれが最後です。

掲載準備中 EF81に付け替えて、発車します。発車動画です。
一部、方向幕がおかしなことになっています。
JR側のサプライズかと思いきや、乗客が勝手に回したものらしいです。
あんまりよく分からないことはしないで欲しいのですが。
415系の鋼鉄車とステンレス車。どこの上野だよw

常磐だねぇw懐かしいねぇw

行先がどちらも九州ですけどw
撮影を終えた鉄研一行は下関駅を出て駅前ロータリーへ。
サンデン交通で御裳川に向かいます。写真は下関駅前にて。

このサンデン交通、運転がカオスなことになっています。
バス停で完全停車する前に開扉なんて当たり前、急発進急停車もごく普通。
つり革に掴まっていても危ないです。

バスヲタの263Fが絶賛するだけありますね。(絶賛してたっけか?)

楽しかったです、バス乗っただけなのにw
なぜ御裳川で降りるかというと、ここの最寄だからです。
関門海峡トンネルを歩いて渡ります。

左に見えるのが関門海峡で、関門橋です。

関門橋は高速道路(関門自動車道)、関門国道トンネル車道は有料道です。

人道は無料で通れます。(自転車・原付は有料(といっても20円w))

トンネル内部の様子です。再び部員登場w
ど真ん中を歩いているのが噂の郡山です。

トンネルの長さは
780mだそうで、それなりに時間がかかりましたが、面白かったですよ。
といっても、海底を歩いているという感覚は全くありませんが。

往復で約1500mになるので、ジョギングなどに使う地元の方も多いようです。
毎日本州と九州を行き来ですか……ww
ここが県境です。この線を跨げば二県に居ることになりますw

因みにこの道路、人道もNEXCO西日本が管轄しているそうです。
高速道路会社が運営する道を歩いておりますw
九州だぞ〜!!管理人は九州初上陸です。

まぁ博多駅に降り立ったことはあるのですが、
ものの30分ほどで東京に向けて出発してしまったのでw

写真は関門トンネルから門司港に向かって歩いているときに撮った写真。

噂の郡山が本州を指しているのですが、何してるんでしょうか。
クラークみたいですw 九州のクラーク先生かww
廃線跡?です。
が、観光用トロッコ列車を走らせる予定だそうで、綺麗でした。
先輩方が去年歩いたときは、本当に廃線っぽくて、
不気味な空気が漂っていたそうです。

そのほうが面白かっただろうになぁ……

トンネルの内部は不気味でしたがw

たまにトロッコの試運転しているようでしたが、行った日は運休日でした。

これは営業休止した貨物線だそうですが、
あの平成筑豊鉄道が、観光線として運行するそうです。
名づけて、『平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線』

まぁある線路は有効に使わないとね……
で、元廃線沿いに歩いていきます。

そこの線路に居たネコです。

なんかほのぼのしますねぇ。
てことで40〜50分くらい歩いて門司港レトロ地区に到着です。
黒船チックな船が居ますがw

レトロな雰囲気漂う建物が林立していました。
某コンビニもその雰囲気に溶け込んでいたりしてw

かなり広いですし、ゆっくり観光してもよかったのですが、時間も無かったですし、
何せ鉄研旅行ですのでw、門司港駅へ進みます。
門司港駅に到着です。これまたレトロなw
薄ピンク?な色がレトロな雰囲気をかもし出している気がします。
中もレトロな感じで、タイムスリップしたような気分でした。

ここで発売開始したばかりのSUGOCAを購入。
デザインは……まぁ普通ですか。

2008年度春合宿

【其の壱】 【其の弐】 【其の参】 【其の肆】 【其の伍】 【其の陸】 【其の質】 【其の捌】 【其の玖】  【其の拾】

【其の拾壱】 【其の拾弐】 【其の拾参】 【其の拾肆】 【其の拾伍】 【其の拾陸】 【其の拾質】 【其の拾捌】

【乗車記録】 【記念乗車券など】 【献立】


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