4日目の2(3/10) 稚内出発→羽幌ターミナル到着 | |
さて、稚内駅に入場しまして撮影タイム。 昨夜は暗くて駅名標くらいしか撮ってませんからね。 柱には全国津々浦々からの距離が書かれている看板がありまして。 近いものは函館、遠いものはこのように指宿。 3134.8kmだそうで。 これでも富士山に足りねえのか、たしか富士山って3776だよな。 ……とかアホなことを一瞬考えてしまいましたが、単位を考えればすぐに分かりますよね。 最長片道切符はよく12000kmと言われますが、これの4倍近い距離になるんですね。 以下に遠回りしまくってるかがわかります。 |
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昨日と同じくキハ54に乗って宗谷本線を下ります。いや、上ります。 今回の旅行は観光要素もかなり入ってますがあくまで基本は鉄道旅行なので手早く稚内をあとにしました。 またいつか来たいですね、バイクにでも乗ってツーリングしてきますかww しかしまぁ本州じゃこれもまた見れないような風景ですね。 左右に何も無いですよほんと。 窓が汚れてるのが惜しいですね。 というか今日はまだ1枚も鉄道車両の写真載せてないので、そろそろ載せましょうか…… |
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ということで昨日も話題になった幌延駅に到着。 まさかの下車です。 我々が乗ってきたのは右のキハ54。 稚内に向かうスーパー宗谷1号とすれ違いです。 この辺はキハ261とキハ183とキハ54しか来ないんですね……て、閑散区間の割にはバラエティにとんでるんでしょうかね。 |
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幌延の駅名標。 まぁ何の変哲もない駅名標です。 妙にツヤツヤしてたような気もします。 |
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駅舎内に入ろうと思ったら壁にこんなのがwwwwwww 曰くトナカイであり、曰くせんとくんである。 て、どこからどう見てもせんとくんですwwwww よくよく考えてみると、せんとくんて上半身は服着てませんよね。 何が似てるのでしょう……ポーズだwwwwwww 明らかにポーズがせんとくんですwwwwwwwww まさか北の大地でせんとくんを見るとはねw 平城遷都1300年ですか…… |
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幌延駅舎です。 沿岸バスの事務所も併設しております。 ……ということで、昨日乗ってきた宗谷本線をそのまま折り返しても乗りつぶし的に効率が悪いのでバスでワープします。 せっかくだから長距離バスに乗ってみようということで。 で、沿岸バスって三陸鉄道みたいな会社です。 |
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日本オワタ\(^o^)/ なんかもうほんとに日本ダメですね(いい意味で) 『留萌』の『萌』に掛けてるらしいのですが、所詮それだけでしょう…… わざわざイラストレーターさん使ってオリジナルキャラクターですよ。 TOMYTECに掛け合って鉄道むすめ化してもらえばいいのに……て、沿岸バスでしたね、すいません。 でもこういう会社は割と好感持てたりするんですよねw 因みにこのきっぷは2010年4月を持って販売終了。 5月からは第2弾として新キャラクターを起用して発売しています。 執筆時に沿岸バスのホームページを覗いたらこんな文字が。 『■萌えっ子フリーきっぷが「コミックとらのあな」でもお買い求めいただけます』 扱いがもはやきっぷじゃねぇwwwwwwwww |
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窓口の女性に『萌えっ子フリーきっぷ1日券を5枚ください』と言うのはなかなか勇気のいる所業でしたよ…… で無事に購入した我々はバスを待ちます。 今回は豊富留萌線という路線のバスを使います。 宗谷本線の幌延よりもう少し北の豊富発なのでそこから乗ってもいいのですが、接続時間が少なすぎるので…… 万全を期して、幌延からの乗車となりました。 10分位待ったら来ました、三菱ふそうの……なに? |
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一直線に続く道路と矢印。 いかにも北海道という感じですね。 特に矢印なんか北海道こないと見れないと思います。 歩道との分離帯を示すものです、路面に積雪すると線なんて見えませんもんね。 まぁそれ以前に極寒の北海道を歩く人がいるかどうかが気になりますが…… 因みに車内には乗った時からずっとラジオが掛かっています。 おそらく乗務員の眠気予防でしょうね。 単調な道が続きますし。 そして部員たちもいつの間にか夢の国に…… |
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てことで狭い本社ターミナルを経由して早くも運用上の中間地点、羽幌ターミナルに到着です。 早くもといいましたが、しっかり2時間かかってます…… 沿岸走ってるものの、なんにもネタが無いんですよね…… 廃屋とかはあるんですけど。 廃線跡、と言うか線路の遺構的なのもちらほら見受けられるのですが写真には収められず。 サングラスをした運ちゃんが挨拶をして降りていき、サングラスをした運ちゃんが乗ってきて挨拶。 所謂日差し予防ですね、柄が悪いわけじゃありません。皆ヌクモリのある方々です。 時間調整のために数分止まってました。トイレ休憩も兼ねてるのかな。 |
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