8日目の2(3/14) 襟裳岬出発→様似到着 | |
えりも岬バス停の待合室。 中には「戸を閉めてください」との張り紙が。 よく見てみると……「戸が開いたままだと強風の時にバス待合所が壊れる場合があります。」 ……ちょw でもまぁそれほどの強風吹くのは日常茶飯事ですしねぇ |
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襟裳岬とうちゃーく。 ひたすら風が強いですが、仕入れといた昼食をここで…… ……誰かが開けたスルメイカが空を舞っています……w 風強すぎて、目的の方向にシャッター切るのも一苦労です。 |
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歌碑があったり。 因みにここの下は「風の館」という観光施設になっています。 ガラスを介して襟裳岬を眺めることができますが、我々は入りませんよー。 外のほうが大自然を満喫できますしーお金払うのも馬鹿馬鹿しいしー。 |
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さて、風の館があるところは真の岬先ではありません。 そこから更に突端へ向かっていくことになります。 碧い海をバックに進んでいく部員2人……ズイズイ進んでいるように見えますが、風に負けないよう必死ですw |
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風に抵抗して進み、突端に到着ー。 大自然の迫力を満喫できます。 海もかき回されてて岩にぶち当たって白くなってますね。 ここまで晴れてるのに海が白いのもなかなか無いような。 |
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空も海も青いですねー。 風で均されるのか、雲はうっすらと延びています。 沖縄とはまた違った趣がありますよね。 ひたすら岩礁が続いてますが、ここで昆布が採れます。それが所謂日高昆布です。 |
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突端から、先ほどいた場所を振り返ってみます。 風の館はあんな感じ……景観を崩したり、灯台の邪魔にならないように半地下式にしたそうです。 中には資料室があったり、風速25m/sを体験できる施設があったり……ところでいま風速どれくらいなんでしょ? |
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日高山脈もここまで伸びてます…… 日高山脈はなかなか複雑な地形を形成しており、左右に横断する道は少ないようですね。 登山道も整備されていないようで、登るのは困難だとか。 |
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さーてそろそろ引き上げます。 宗谷岬の時と同じ、バスに乗り遅れると悲惨なことになりますので……w 岬入口の駐車場付近にはシャッターが下ろされた観光センターがあります……お。 日付が元旦になってるではありませんか。 襟裳岬は1・2月に冬季閉鎖されるんですが、元旦だけは日の出を拝めるために開けるんですね。 |
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風で壊れる待合室を眺めつつ待つこと数分。 やはりというかなんというか、先ほど乗ったバスが帰ってきました。 碧い海をバックにバスが走ってくる…… 因みにここからは広尾へ抜けるバスも走ってます。廃線になった広尾線ですが、愛国駅や幸福駅で知ってる方も多いのではないでしょうか。 広尾から帯広まで抜けることもできますが……お金も時間もかかるので今回は回避しました。 ……因みに、バスの運転手いわく風速25m/sほどあったようです。風の館と同じ……w |
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