6日目の3(3/12) 網走出発→北見到着 | |
……あなたはナニサマ気取りですか。 目の前まで近づいても逃げないんやもんなぁ。 さー定刻の14時になりましたので出航です。 |
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かもめさん。 いくら写真撮りやすいと言っても、やっぱり止まってる姿より飛んでる姿のほうが絵になります。……そりゃそうだ。 風もなかなか強く、案外寒いのですが船内にいても仕方ないので甲板で遊んでます。 ちょっと流氷帯が遠いそうで、30程長い航行になるようです。 |
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30分ほど航行すると……お? | |
……おぉ? | |
……おおおおおお これぞ大自然の神秘…… 完全に流氷帯に入りました。 さすがにここまで来ると、たまに船に衝撃を感じたりするんですよねー。 どこまでも続く氷床……これが遠いロシアから流れてきたと考えると、自然の壮大さを改めて感じることができますね。 この迫力はもう行かないとわかりません、360°どこ見ても氷とか…… |
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流氷帯を出ます。 これはよく見る構図でしょうかね…… 流氷帯を航行したのは実質15分ほどですが、いい経験をさせていただきました。 また来たいですね…… |
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入港したのは予定より24分オーバーの15:24。 まぁ沖合まで出てでも流氷見られので誰も文句なんて言いませんけど。 次の便がたしか15:30出港予定だったのでまた改札前は混んでるのかな……と思いきや。 ……確かに風は強いなぁと思いました。本日は14時出航の便を以て欠航だそうです。 道東観光開発のホームページを見れば分かるのですが、流氷体験率というデータが出てまして。 後から知ったことですが、この年(2010年)の体験率はたったの39%だったそうです。 行程変更の効かない私達の旅ですが、よくもまぁ流氷体験できたものだなぁと思います。 氷中航海日数も20日だけだったようですし……いやぁほんとよかったです。 |
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ビット付近で雪と戯れる部員。 なんだかんだ言って関東じゃ遊べるほど雪が降るのもまれですからねー。 さて、記念写真撮った後駅まで戻ります。 |
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網走刑務所とか行っても良かったのですが、ちょっと徒歩移動の我々には行きにくい……ということで、予定より1本早めの列車で宿泊地である北見に向かうことになりました。 石北本線普通列車の北見行、乗ったのはキハ40の2連。 |
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網走と北見は案外近く、1時間少々で到着しました。 1時間が近いと感じるとは……この感性はどの列車で養われたのやらw よくわかりませんが、北見は焼肉の街だそうで。 適当に焼肉屋見つけて夕飯にしました。 ハラミうまー。 |
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