Trains SQuare
←前頁 次頁→

卒業旅行'09 其の弐拾捌

9日目の1(3/15) 札幌出発→倶知安到着
ドーミーイン札幌本館 朝になりましたー。
チェックインした時点で合宿は解散となりましたので、ここからは個人行動となります。
ドーミーインとはいえ、ここはさすがに人工温泉でした。
しかし大浴場で足を伸ばせるというのはやはり大きですね……
ということで人によって起床時間もまばら。
もういない人もいますしね。
今日はとりあえず小樽方面に向かいます。
大通駅名標 札幌市内をちょろちょろ歩いてみて……アニメイトとゲーマーズで本を少々調達してきましたと。
このへんの店は来たときに行かないと次いつ来れるかわかりませんしね。
さて、札幌駅に戻りますが再び札幌市交を使ってみます。
今度は東豊線です。
札幌市交7000形@大通 東豊線用の札幌市交7000形です。
福住延伸時に増備された3次車ですね、在来車とはデザインが異なります。
相変わらず加速が良くておもしろいですねーこれ。
ですが隣駅なのであっという間にさっぽろ到着。
札幌発車案内 さて、JRホームに上がって発車案内を眺める。
おみやげいろいろと調達したので若干荷物が増えております。
乗るのはご覧の区間快速いしかりライナー。
手稲まで快速運転し、そこから先は各駅に停車していきます。
721系@札幌 721系での運転です、妥当ですね。
実はこれ、小樽から先へ行くための最終連絡列車。
もっと早く行って小樽散策とかしたかったんですけどね……まぁ起きるのが遅かった私が悪いんです。
窓側席を確保して悠々小樽へ駆け出します。
銭函駅名標 縁起のいい駅でおなじみ、銭函。
……銭函といわれるとどうも「お賽銭箱」が思い浮かびますw
2面2線の駅ですが中線があり、こちらでほしみ終着の列車が折り返しを行っています。
函館線沿線 予想以上に海のすぐ近くを走るんですね……函館線。
どうも山の中を走ってるイメージがあるのでなかなか海との組み合わせが想像できないんですよ……
でもまぁ小樽って港湾都市ですしね。
海岸沿いを走るのは銭函から小樽築港の間です。
小樽駅舎 小樽到着ー。
前記したとおり、接続列車ぎりぎりの列車できたのであまり時間はないのですが、駅弁調達がてら外に出てみました。
上野駅っぽい外観をしてるこの駅ですが、執筆現在はリニューアル工事中だそうですね。
より開業当初の外観に近づけるそうで、観光都市の玄関口らしい駅舎になってほしいと思います。
羊蹄山 車内でこの先の行程を共にする郡山氏とマスカットくんと合流。
午前中の話やらしてたらいつの間にか倶知安に着いてました。
倶知安駅から見えた羊蹄山です。
曇ってて山頂付近は拝めませんでしたが、確かに富士山っぽい形してますね。
蝦夷富士と呼ばれるのも頷けます……なんでもかんでも富士付けりゃあいいってもんじゃない気もしますが。
キハ150@倶知安 今更ながら小樽から乗車してる車両の写真を。
キハ150形という車両で、富良野で目撃しながらも乗るのは今回が初となります。
外見は長方形のためただの箱にしか見えないのですが、内装はどう見てもJR東のキハ110なんですねこれ……なんかデジャヴを感じると思ったら。
函館線での運用は冬季のみのようです、キハ40よりも排雪能力が高いからだとか。
特にキハ40で運用する理由も見当たらないし……普段からこいつで運用じゃいかんのかね。いや国鉄キハは味があっていいんですけどね、ファン的目線からは。